香気成分であるセドロールの香りは、交感神経系の興奮が抑えられ、
副交感神経系の働きが強くなる事によって、安らいだ気分を作り出し
眠りの悩みが改善出来る事が解明されています。
また杉の木は漢方薬として利用される程、薬効の 高い樹木です。
古来より杉の木の節の成分を煮汁にして外用すれば神経痛やリウマチに、
内用すれば吐き下しに効果があると伝えられています。
杉の葉の煮汁は、消炎作用はもちろんの事、アトピー性皮膚炎にも
効果があった例や肌が白くなったという人もいます。
引用するだけでなく葉を風呂に入れる事で五十肩、打ち身、筋肉痛、
冷え性にも効果があるとされています。切傷、腫物、火傷、虫さされなど
にも効果があります。 
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